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ユーザー車検

ユーザーが自身で検査手続きを行う場合
継続検査は有効期間が切れる1カ月前から、全国のどこの検査場でも受けることができます。

@点検整備
自家用乗用車→1年点検及び2年点検
自家用貨物車→6ヶ月点検及び12ヶ月点検
自動車点検基準に基づき、必要な項目を点検・整備しますが、自分でできない部分については最寄りの整備工場に依頼しましょう。定期点検整備の時期は検査の前後を問いません(検査合格後に点検整備を行う場合は、検査予約に進みます)。結果は点検整備記録簿へチェック記号に従って記載し、2年間保存します。整備工場で実施した項目は、その工場で作成してもらいます。
A検査予約
検査はすべて予約制で、車検予約は予約専用電話で行います。受検予定日が決まったら、最寄りの運輸支局等に検査の予約の電話をします。予約は、受検日の1週間前から受け付け可能で、全国どこの運輸支局等でも受けられます。テレホンサービスで自動車登録・検査に関する案内を行っています。

直前チェックリスト(PDFファイル、128k)
検査を受ける直前にやっておくべきことのチェックリストです。プリントアウトしてご利用ください。

点検整備記録簿の作成
点検整備の結果を点検整備記録簿に記入します。 整備工場に依頼した場合は、その工場で作成してもらいます。

検査に必要な書類

B検査申請書類の準備
継続検査に必要な書類
検査当日までに用意する書類
・自動車検査証(車検証=右欄に手数料印紙を貼付)
車検証を見て、いつ有効期間が切れるのかを確認し、車検切れにならないように、お気をつけください。
・定期点検整備記録簿
点検整備記録簿の作成については、こちらのページをご覧ください。
定期点検整備記録簿のPDFファイルは、こちらからダウンロードできます(716k)。
・自動車損害賠償責任保険(共済)証明書(自賠責保険証)
自賠責保険は、次の車検までの期間をカバーするように入っておきます。なお、車検の時には新しい保険証と古い保険証の両方が必要なので、忘れないようお気をつけください。
・自動車税納税証明書
毎年一度支払う自動車税を納めたという証明書です。5月に自動車の所有者に送られてくる納付書の一部が証明書になっています。有効期間を確認し、期間内の最新のものを用意します。

検査当日に準備する書類
(運輸支局等の近くにある行政書士の事務所にて検査当日でも入手可能)
・継続検査申請書(OCRシート3号又は5号様式)
車検証を見ながら必要事項を書き込みます。
・自動車検査票
検査コースでの検査結果がここに印字されます。検査手数料分の印紙・証紙を購入して、貼付欄に貼ります。
・自動車重量税納付書
自動車重量税分の印紙・証紙を購入して、貼付欄に貼ります。
・リサイクル券

(指定整備工場で検査を受けた場合)
自動車検査証(もしくは限定自動車検査証)
自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)
自動車税納税証明書
継続検査申請書
検査手数料納付書・印紙・証紙
自動車重量税納付書・印紙・証紙
保安基準適合証(または限定保安基準適合証)
※以上の書類を提出した場合、運輸支局等への現車の持ち込み提示は省略できます。

(1)指定整備工場を経由したもの(現車提示は省略されます)
・検査手数料納付書
   ※検査手数料 小型車1,400円 普通車1,500円 指定整備なら1,100円
・保安基準適合証(または限定保安基準適合証、検査日から15日を経過していないもの)
(2)指定整備工場以外(ユーザー車検等、現車提示)
・現車を提示

いざ検査へ

C検査受付
検査当日、検査場に車を持ち込み、検査を受けます。検査申請書類を受付窓口に提示して、予約確認および書類の内容の確認を受けます。検査に不慣れな方は、検査コース入場前にコースの見学を行っておくとよいでしょう。不明な点は、窓口の職員におたずねください。
D検査の実施
検査コースにおいて、検査官が1台1台の自動車を効率よく検査します。指示された検査コースで案内表示に従って、受検してください。アクセルとブレーキの踏み違えに特に注意しましょう。 ホイールカバー、スペア・タイヤ等は、あらかじめ外しておきます。
E有効期間の更新(合格した場合)
継続検査受付窓口に必要書類を提出してください。
新しい自動車検査証および検査標章(ステッカー)が交付されます。受け取ったら内容を確認し、新しいステッカーをフロントガラスの中央上部に貼り付け、旧ステッカーは剥がします。

再検査(不合格の場合)
不合格項目を再度点検し、整備を実施します。
点検・整備実施後、再度検査コースに戻り検査を実施します。

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